やりたいことを仕事にして、自由にイベントにも行きたい
「やりたいことを仕事にできたら良い」っていう考えは、今も昔も自分の中にあります。 自分は就職のときからやりたいことを仕事にしてきて、そのあと個人事業主になって、今は起業もしてる。 でも、ベースは同じでも、昔の自分と今の自分では考え方がけっこう変わってきました。 今は、やりたいことかどうかよりも、「働きたいスタイル」が自分の望むものになってるか、のほうが大事に感じています。こういうのは人によって価値観が違うと思うけど、結局やりたいことが仕事になったとしても、仕事は仕事。これが、実際にやりたいことを仕事にしてきた自分なりの結論。 仕事である以上、やりたいことがそのまま全部できるわけじゃない。 何かしらの制約はあるし、やりたい職種に就けたとしても、やりたくないことは当たり前のようにある。もちろんベースがやりたいことだから、やってて楽しいと思える時間は長くなるかもしれないけど。 それでも「楽しい100%」にはならない。 ここで極端な話、やりたい仕事だけど週5で働くのと、別に好きじゃない仕事だけど週2だけ働くの、どっちがいい?って聞かれたら、やりたいことを仕事にしたいと思ってる人でも、後者を選ぶ人は一定数いると思う。 自分も昔だったら前者を選んだかもしれないけど、今はちょっと迷う。 例えば、平日でも行きたいイベントにふらっと行ける。 これが自分はすごく幸せだったりする。ライブの遠征をしても日曜に無理して帰らなくていいし、日曜だと家まで帰れないようなライブにも行ける。 これ、地味だけどめちゃくちゃデカい。 で、実際に平日を自由に過ごせるようになって、ちょっと驚いたこともある。 世の中、平日だろうが休日だろうが、普通にイベントはやってるし、テーマパークも賑わってる。 何を当たり前のこと言ってるんだ、と思われるかもしれないけど、平日にがっつり働いてた頃は、平日は働くもの、遊ぶのは土日、ってのを一度も疑ってなかった。 でも実際に平日の街に出てみると、めちゃくちゃ人がいるし平日の昼間にも、ちゃんと社会は動いてるし、ちゃんと遊んでる人もいる。当たり前のことなんだけど、自分はずっと「平日は働く側」にいたから、その景色を見たことがなかったんだよね。 いや、厳密には見てるはずなんだけど、いつしか忘れてしまっていたというか、その世界が見えないような霧がかかっていたような感じかもしれない。 でも別に、最初からこれを望んでたわけでもなかった。昔の自分は、やりたいことを仕事にできればもうそれで十分くらいに思ってたし、「いつ働くか」とか「どう働くか」とかはぶっちゃけそこまで考えてなかった。 やりたいことの中身ばっかり見てて、働き方の形は完全に二の次だった。というより、そこまで頭が回ってなかった。 それが、実際にやりたいことを仕事にしてきた中で、だんだん逆になってきた。 やりたいことそのものより、それを「どういう条件でやれるか」のほうを気にするようになってきた。平日に動けるのが幸せって気づいたのも、たぶんその流れの延長な気がする。… Read More