今、使っているツールを並べてみると、Evernote、foobar2000、WordPress。
全部、学生から社会人になりたての頃に「好き」で使い始めたものばかりってことに気づいた。
社会人になってから、色んなツールを試してきた。
メモを取るってことだけ見ても、Notion、Obsidian、Heptabase、UpNote、Logseqなどなど上げたらキリがない笑
ブログもGhostやnote、自作とか、気になるものは一通り触ってきた。
でも、結局手元に残ったのは好きで使い始めたものばかり。
なんで続いているんだろうって考えたら、単純で使っていて気分がいいから、だと思う。
便利なツールって、使い始めた瞬間は確かに気持ちいいんだよね。
新しいツールに乗り換えるとき、大抵はこれは今までのより優れている」いう理由があるし、UIが洗練されているし、機能がも多くて、他のサービスとの連携が便利とか、触りたくなる要素が詰まってる。
でも、便利さって慣れると当たり前になる。
そうなると、次の便利なものが出てきたとき、また乗り換えたくなるし、繰り返していくうちに、道具を使っているのか、道具に使われているのかわからなくなってくる笑
実際、自分もそれをずっとやってきた。
Notionを使い始めたときは「これで全部管理できる」と思ったし、ObsidianはAIで完全に操作できるからこれで最強の管理体制作れるようになる!とか思った。
でも、しばらく経つとなんか違うな、となって、気づいたら元に戻っていた。
何回かそれを繰り返して、ようやく気づいた。
自分が求めていたのは「便利さ」じゃなかったんだと。
好きなツールはそうじゃない。
Evernoteを開くとき、foobar2000で音楽を流すとき、WordPressでサイトをいじるとき、なんか気分がいいんだよね。
うまく言えないけど、しっくりくる感じがある。
もともとの楽しかったイメージが強く残ってるのも、結構大きな影響だと思う。
機能の話でも、UIの話でもなくて、そのツールを使っている時間が自分にとって心地いい、というような感覚。
これって、便利かどうかとは全然別の話で思い返すと、これらのツールを使い始めた頃、便利という理由で選んだわけじゃなかった。
Evernoteはなんか面白そうだったからで、foobar2000はカスタマイズが楽しかったから、WordPessは好きなアーティストのファンサイトを作りたかったから。
純粋に好きで使い始めたものが、20年近く経った今も手元にある。
便利なツールはこれからもどんどん出てくるし、AIの進化もあって、そのスピードはもっと上がっていくと思う。
試してみること自体は全然いいと思うんだけど、乗り換える基準を便利かどうかだけにしてしまうと、多分ずっと乗り換え続けることになる。
それよりも、自分が使っていて気分がいいか、好きと思えるか。
そっちの方が、長く付き合えるかどうかの基準になる気がしている。
便利なものと、好きなもの。
どちらを選ぶかは人それぞれだと思うけど、自分は好きなものを使い続けていきたいと思っている。
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